2006
過去ログの「子育て雑記」を、抜粋してこちらに移します。
むかしむかし(と言っても7~8年前)、私はまだ20代だったから(?)そりゃあもう、いつも悩んでばかりのお母さんだった。
今も悩んでるけどね、その頃は、今考えると「ばっかじゃないの?」と言うことで悩んでいた。
おっぱいだけじゃ足りなくてミルクも飲むし(食欲旺盛)、飲むたんびウンチもするし、夜泣きはするけど昼間ぐっすり眠っているのに「標準より小さい・・」って、悩んで悩んで泣いたときもあった。
おっぱいだけじゃ足りずミルクをあげてることも、まるで自分が母親失格だと思いこんでいた。
ばっかじゃないの?って例えは乱暴かもしれないけど、雑誌や育児書読みあさって「どういうお母さんになりたいか」というのと「どういうお母さんに見られたいか」をごっちゃにしていたように思う。
「母乳で育ててます」って言いたかったし、健診では「まるまる太って上手に育ててるわね」って言われたかったし、離乳食も手作りして、おむつも布で、しっかり育児に手をかけてるって思われたかった。
そういう自分の理想に縛られて、育児を楽しめなかったような気がするよ。
その頃はまだ若かったから、夜泣きで何回起こされようと結構体力が有り余っていた。だから、雑誌もたくさん読んだし、かなりジタバタしていたと思う。ママ友達が欲しくて(子供を遊ばせるのが目的でなく自分お友達が欲しかった)公園通ってみたり、育児サークル掛け持ちしたり・・・
3人目を産んだときも、なんだかわからないけど「ベテランママ」と言われるのを窮屈と思ったり誇らしく思ったり・・・
その頃はもう20代じゃなかったし、アタクシもかなりすれてきてたから、あまりジタバタしなくなっていた。
泣き叫ぶ子供をみても「子供は泣くのが仕事だ」と思えたり、スーパーで怒鳴ってる母ちゃん見ると、頑張れ~って心の中でエールが送れるようになったし・・・
実際ジタバタしていた頃は自信がなかった。
目的が見えなくて。育児に目的なんて変だけど、「これで良いのだろうか」って不安に押しつぶされそうだった。何をやっても泣く子供にイライラして、イライラする自分が雑誌やテレビの中の「輝く笑顔のお母さん」とかけ離れていて更に落ち込み、部屋は汚くて、掃除する気力もなくて、どこか行きたくてもお金もなくて・・・。
思い通りにならない子供に焦りを感じ、イライラを感じ、迷いを感じ、心の目を曇らせていた。
子育てなんてこんなモンだ・・・って、自分を肯定したらすっと落ち着いた。
私ももうすぐ(といってもまだ2年以上ある)40になるが、年を取るのも悪くないなって思う。自分をコントロールできるようになる。
若い頃に考えていた理想のお母さんとは、かなりかけ離れた今のアタクシだが、子供の成長を感じる一瞬に幸せを感じる。
お楽しみはまだまだこれからたくさんやってくる。
悩みもそりゃあ多いでしょうけど、お楽しみはそれ以上にやってくるに違いない。そう信じて目の前の我が子を愛していこう!・・・と思う。
こう考えるまでには、かなりクヨクヨもがき苦しみました。
今悩んでる人がいるとしたら、思い切りクヨクヨもがいてください!
だけど、子供は成長する。親も成長できる。
泣きたいときは大声あげて泣いて、八つ当たりしたかったら旦那にぶつけて・・・そして、誰かに聞いて欲しくなったら私を思いだして。
私もきっとおなじ事で悩んでいたよ。悩みは吐き出そう!
我慢は美徳じゃない!・・・と、私は思うのだ。
もう一回書いちゃうけど、お楽しみはこれからよ。
子育てだけが女の人生じゃありませんって。
(2001/09/10記)
むかしむかし(と言っても7~8年前)、私はまだ20代だったから(?)そりゃあもう、いつも悩んでばかりのお母さんだった。
今も悩んでるけどね、その頃は、今考えると「ばっかじゃないの?」と言うことで悩んでいた。
おっぱいだけじゃ足りなくてミルクも飲むし(食欲旺盛)、飲むたんびウンチもするし、夜泣きはするけど昼間ぐっすり眠っているのに「標準より小さい・・」って、悩んで悩んで泣いたときもあった。
おっぱいだけじゃ足りずミルクをあげてることも、まるで自分が母親失格だと思いこんでいた。
ばっかじゃないの?って例えは乱暴かもしれないけど、雑誌や育児書読みあさって「どういうお母さんになりたいか」というのと「どういうお母さんに見られたいか」をごっちゃにしていたように思う。
「母乳で育ててます」って言いたかったし、健診では「まるまる太って上手に育ててるわね」って言われたかったし、離乳食も手作りして、おむつも布で、しっかり育児に手をかけてるって思われたかった。
そういう自分の理想に縛られて、育児を楽しめなかったような気がするよ。
その頃はまだ若かったから、夜泣きで何回起こされようと結構体力が有り余っていた。だから、雑誌もたくさん読んだし、かなりジタバタしていたと思う。ママ友達が欲しくて(子供を遊ばせるのが目的でなく自分お友達が欲しかった)公園通ってみたり、育児サークル掛け持ちしたり・・・
3人目を産んだときも、なんだかわからないけど「ベテランママ」と言われるのを窮屈と思ったり誇らしく思ったり・・・
その頃はもう20代じゃなかったし、アタクシもかなりすれてきてたから、あまりジタバタしなくなっていた。
泣き叫ぶ子供をみても「子供は泣くのが仕事だ」と思えたり、スーパーで怒鳴ってる母ちゃん見ると、頑張れ~って心の中でエールが送れるようになったし・・・
実際ジタバタしていた頃は自信がなかった。
目的が見えなくて。育児に目的なんて変だけど、「これで良いのだろうか」って不安に押しつぶされそうだった。何をやっても泣く子供にイライラして、イライラする自分が雑誌やテレビの中の「輝く笑顔のお母さん」とかけ離れていて更に落ち込み、部屋は汚くて、掃除する気力もなくて、どこか行きたくてもお金もなくて・・・。
思い通りにならない子供に焦りを感じ、イライラを感じ、迷いを感じ、心の目を曇らせていた。
子育てなんてこんなモンだ・・・って、自分を肯定したらすっと落ち着いた。
私ももうすぐ(といってもまだ2年以上ある)40になるが、年を取るのも悪くないなって思う。自分をコントロールできるようになる。
若い頃に考えていた理想のお母さんとは、かなりかけ離れた今のアタクシだが、子供の成長を感じる一瞬に幸せを感じる。
お楽しみはまだまだこれからたくさんやってくる。
悩みもそりゃあ多いでしょうけど、お楽しみはそれ以上にやってくるに違いない。そう信じて目の前の我が子を愛していこう!・・・と思う。
こう考えるまでには、かなりクヨクヨもがき苦しみました。
今悩んでる人がいるとしたら、思い切りクヨクヨもがいてください!
だけど、子供は成長する。親も成長できる。
泣きたいときは大声あげて泣いて、八つ当たりしたかったら旦那にぶつけて・・・そして、誰かに聞いて欲しくなったら私を思いだして。
私もきっとおなじ事で悩んでいたよ。悩みは吐き出そう!
我慢は美徳じゃない!・・・と、私は思うのだ。
もう一回書いちゃうけど、お楽しみはこれからよ。
子育てだけが女の人生じゃありませんって。
(2001/09/10記)
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